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天窓交換用の防水シートについて(天窓交換用防水シートREK Lシート)

天窓(トップライト)の 雨仕舞について

 

特に気をつけなければいけないのは

 

天窓(トップライト)の交換工事の際です

 

 

 

なぜならば 天窓(トップライト)の交換のみだと 既存の 防水シートとの取り合いが出てくるからです

 

新築のように 全面新しいルーフィング とは全く違います

 

古いルーフィングは ホコリもたまっており 防水テープなどが張り付きにくくなってます

 

そこで ベルクス社が推奨しているのが

 

天窓交換用の防水シートです (‘天窓交換用防水シートREK Lシート)

 

 

 

防水性をさらに高めることに 大きく貢献しています

 

このような専用部材があるのも 天窓(トップライト)専門メーカーならでは

 

また 工事する 職人さんが 屋根専門であることが求められます

 

なぜならば ルーフィングの雨仕舞は 屋根専門の職人でないと できないからです

陸屋根・緩勾配用 FCM フィックスタイプ

陸屋根・緩勾配用 FCM フィックスタイプの工事が完了しました。

 

 

 

今回は雨漏れからのご相談でした。

 

特に緩い勾配の場合は雨仕舞がとても重要になってくるので

 

屋根専門業者でないと難しいでしょう。

 

既存天窓からFCM フィックスタイプへ変更

 

屋根は横暖ルーフで仕上げました。

 

天窓の専門店は屋根専門、成田屋の天窓の特化した事業部です。

 

 

天窓(トップライト)塞ぎ工事に関して(天窓撤去)

天窓(トップライト)のトラブル時に よく聞かれるのが

 

天窓(トップライト)は塞ぐことはできますか?という質問です

 

(施工前)

もちろん天窓(トップライト)を塞ぐことはできます

 

(施工後)

があまりオススメはしていません

 

なぜなら

天窓(トップライト)は 住宅における嗜好品だからです。

 

 

無くてもそれほど日常生活には困らないもの

 

新築当時つけると言うことは

 

そこに住まい手さんの価値観があるのではないかと思います。

 

 

移り行く空の景色、上質な空間に価値を感じているのであれば

交換を推奨します。

天窓のことは「天窓の専門店」まで

ベルックス FCMのオーバーサイズ工法

天窓(トップライト)の オーバーサイズ工法が始まりました

 

 

今回は 既存のスレートの上に金属屋根材が カバー工法されている

屋根の天窓(トップライト)の交換です

 

 

天窓(トップライト)は 劣化により雨漏りがしていました

 

屋根がカバー工法されているので

 

 

屋根材を2回剥がさなければいけません

 

天窓(トップライト)は 屋根材の下に 固定用のビスなどがあるので 屋根材を外さなければ 天窓(トップライト)交換はできません

 

また雨漏りがしているのであれば 天窓(トップライト)自体からではなく

 

 

天窓(トップライト)の周囲から入っている可能性が非常に高く

 

 

そのあたりの雨仕舞を確認する必要があります

 

きちんと 天窓(トップライト)下を養生し

 

 

天窓(トップライト)から ゴミなどが落ちないように ビニールを被せます

 

 

今回は 既存の天窓(トップライト)が 横長の 特殊な寸法であったため

 

 

ベルックスのFCMという天窓(トップライト)を使いました

 

このFCMは いつも使うスカイビューシリーズとは違い

 

緩い勾配などにも対応していて雨仕舞的にも優れた天窓(トップライト)製品です

 

 

ただバリエーションはそれほどなくFIXのみとなります

 

既存の大きさにほとんどぴったりで 天窓(トップライト)木枠を収めることができました

 

 

今日は 天窓(トップライト)の交換まででしたがこの後、屋根材の施工をして行きます

浴室の天窓(トップライト)について

「湯船につかりながら星を見る」

 

これって結構あこがれる方が多いと思います。

 

 

特にリノベーションで

 

古い浴室に天窓(トップライト)を、と考える方も多いと思います。

 

実際取り付けるとどんなメリット、デメリットがあるのか考えてみます。

 

先ずはメリット

・星空が眺められる

・とにかく明るい

などなど

 

デメリットは

・設置費用がかかる

・湿気による劣化が心配

 

などでしょうか

 

今回のように天井が高い場合はそれほど心配なありませんが

近い場合は湿気対策が必用です。

 

 

ベルックスでも樹脂製の天窓(トップライト)GGUもありますので

 

検討してみてください。

ルーフウィンドウシリーズとスカイビューシリーズの差って?!オーニングについて

今日はなかなか見ることのできない 天窓(トップライト)

のオーニングのことを ご説明したいと思います

 

これがオーニングです

 

ベルックスの天窓(トップライト)には様々なブラインドが存在しますか

(ソーラープリーツ・ソーラーハニカム・スラットタイプ・オーニング)

 

 

唯一天窓(トップライト)の外側に付けるのが オーニングです

 

 

この天窓(トップライト)オーニングは ルーフウィンドウシリーズ のみに取り付けられるオプションとなってます

 

現在ベルックスが販売する天窓(トップライト)の ほとんどが

スカイビューシリーズなのでなかなか見ることができません

 

ルーフウィンドウシリーズの大きな特徴としてとても開口が大きいという特徴があります

 

 

スカイビューシリーズは 窓枠上部の 1辺を支点として窓が開閉しますが

 

ルーフウィンドウシリーズは 窓の中央部分を支点として 回転します

 

ですので 開口の大きさが 段違いに大きくなります

 

また 窓自体が回転するので ガラスの清掃が 来てないから行うことができます

 

デメリットとすれば 網戸が 窓のそばではなく 光を取り込む筒の下ぶにつけなければいけないという部分です

 

さらにオーニングの特徴としては

 

 

天窓(トップライト)の外側に付けるので 遮熱効果がとても高いということと が挙げられます

 

 

オーニングは天窓(トップライト)外側にあるので 耐久性が心配ではありますが

 

 

ベルックス社 高野さんの 自宅にも付いているようで

 

 

12年間全く問題ないそうなので 安心です

 

ルーフウィンドウシリーズを 希望であればオーニングはおすすめです

天窓(トップライト)交換 FCMの工事が始まりました!

天窓(トップライト)交換 FCMの工事が始まりました

 

 

ベルックスのFCMとは シンプルなフォルムに ベルクス最高品質の複層ガラスが採用されています

 

 

この天窓(トップライト)の特徴は 勾配の緩い屋根にも取り付けられるということになります

 

またサイズも 横長に大きく スカイビューシリーズの天窓(トップライト)とはサイズ展開が異なります

 

 

今回は 他社製の天窓(トップライト)から ベルクスのFCMに交換しました

 

 

オーバーサイズ工法での天窓(トップライト)交換 工事なので

 

 

 

既存の天窓(トップライト)よりも 大きな天窓(トップライト)なものを取り付けています

 

 

天窓新設工事 八ヶ岳のアトリエ

夏に 新規天窓(トップライト)施工をした アトリエにお邪魔してきました

 

場所は八ヶ岳です

 

 

アーティストの ジェリー鵜飼さんの アトリエ、 その浴室に天窓が付けられています。

 

 

 

もともとは あまり光の入らない 暗い浴室だったそうです

 

また 浴室の天井を 撤去したため 高さも高く とても開放的です

 

浴室の壁は モルタル打ちっぱなし で とてもモダンな感じでした

 

 

天窓(トップライト)の すぐ下に設けられた サッシの おかげで

 

隣のリビングまで光が差し込み

 

リビングからも 八ヶ岳の森が眺められました

 

 

なかなか 住んでいる方には見えにくく関心の持ちずらい屋根ではありますが

 

天窓(トップライト)をつけることにより

 

屋根の価値は上がるということを確信しました。

 

 

アトリエの周囲は 広葉樹の森なので

 

紅葉の時期も 素晴らしい眺めになるんだろうなと思いました。

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

 

天窓(トップライト)の ガラスにヒビが入ったので

天窓(トップライト)のガラスのみの交換はできますか

 

 

と言ったような問い合わせが とても多いです

 

先に答えを言ってしまうと 多くの場合はできません

 

理由は 今付いている天窓(トップライト)のメーカーが 存在するかどうか?

 

現在 天窓(トップライト)メーカーは ベルックスか リクシルになります

 

 

その中でも天窓専門で 販売しているべルックスは

 

交換パーツ等も豊富にあり 補修できる可能性が高いと言えます

 

 

それ以外のメーカーの場合天窓(トップライト) 交換パーツの供給もなくなっており

 

天窓(トップライト)ガラスのみの交換はかなり 難しいのではないかと思います

 

 

さらにもうひとつ すでに天窓(トップライト)ガラス面にヒビが入っているということは

 

その天窓(トップライト)ガラスを外すときに 割れてしまう可能性があります

 

また天窓(トップライト)ガラスには 専用のパッキン材が付けられており

 

 

 

その専用のパッキン材が手に入らなければ

天窓(トップライト)ガラスは交換できたとしても止水ができないです

 

というわけで 一見天窓(トップライト)ガラスのみ交換すればいいと思う天窓(トップライト)ですが

 

 

 

天窓(トップライト)ガラスと枠が1体となって天窓(トップライトであり まったく同じものがなければ かなり困難だと 思われます

VELUX ベルックスGGL手動タイプ

天窓(トップライト)交換の現場が始まりました

 

今回は 屋根の葺き替え工事と同時に天窓(トップライト)交換を行います

 

さらに 今回のお客様は 3つの天窓(トップライト)が ついていました

 

 

屋根材も 劣化が進んでおり どうせなら天窓(トップライト) を含めて

リフォームしようという計画となりました

 

 

既存の屋根材を剥がし

 

天窓(トップライト)も外します

 

 

今回の天窓(トップライト)はベルックスGGL手動タイプの窓を2か所 使用します

 

なぜベルックスGGL手動タイプかというと開閉寸法の大きいのが

ベルックスGGL手動タイプだからです

 

 

撤去した 天窓(トップライト)に合わせて

枠を調整し新しい天窓(トップライト)を載せます

 

そのあとは ライナールーフィングで防水工事を行ないます

 

 

屋根材を拭き始めるのが楽しみです

 

屋根材はケイミューのルーガの予定です