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横浜市で
天窓(トップライト)のガラス割れ!?天窓ガラスの交換費用とは?!対

横浜市で天窓(トップライト)のガラスが割れてしまいました。

横浜市で天窓(トップライト)のガラス交換費用とは?!

横浜市で天窓(トップライト)のガラス交換費用は約12万円でした。

天窓(トップライト)の割れの原因は?その対策とは?!

天窓(トップライト)を設置したいけど、割れないか心配と感じている方も多いのではないでしょうか?
割れにくくするための対策を行うためには、割れてしまう原因について知っておきたいところ。

今回は、天窓が割れる原因に加え、割れにくくするための対策について解説します。
これから、新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを予定している方は一度参考にしてください。

天窓が割れる原因

天窓が割れる原因はいくつか存在します。
主な原因は以下の通り。

・温度差
・錆
・熱がこもりやすいシート
・使用しているガラス
・自然災害
・飛来物

早速ですが、各原因について説明するので、天窓について関心を持っている方は一度チェックしてください。

温度差

熱による膨張で天窓が割れやすくなります。
屋根に設置する関係上、直射日光が当たりやすいです。
直射日光が当たった部分は温度が急激に上昇し、影の部分と大きな温度差が発生。
結果、天窓が膨張します。

天窓には、網入りガラスが用いられています。
ガラスとワイヤーの熱膨張率に差が生じる点に注意してください。

錆による劣化も天窓が割れる原因のひとつ。
天窓に錆が発生すると、耐久性が下がります。
耐久性が下がった状態で温度差が発生することで割れてしまいます。
錆が発生する原因は以下の通り。

・雨水
・結露

普段から住宅の状態に関心を持ち、ワイヤーが錆びていないかチェックしましょう。

熱がこもりやすいシート

遮熱フィルムやインテリアシートを窓に貼っている方も多いのではないでしょうか?
貼っている部分と貼っていない部分の間で温度差が生じやすくなるので、注意が必要です。

使用しているガラス

天窓を設置する際、どのガラスを用いるか意識したいところ。
ガラスによっては、熱で割れやすいです。

自然災害

地震や台風などの自然災害によって、天窓が割れる場合があります。
自然災害が発生した後、住宅の状態を細かくチェックしましょう。
天窓が割れているかどうかだけでなく、屋根や外壁などの破損が発生しているかもしれません。

飛来物

ボールなどの飛来物が天窓に当たり、割れてしまうかもしれない点に注意してください。
日常生活を送っていく中で一体何が起きるか分かりません。

天窓を割れにくくするための対策

天窓を割れにくくするためには、一体何をすれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
主な対策として、以下のものが挙げられます。

・家具を近づけない
・暖房器具の熱を当てない
・熱がこもりやすいシートを貼らない
・耐久性に優れたガラスに交換する
・パッキンの交換
・サッシごと交換

天窓を割れにくくするためにできることがいくつも存在します。
ここでは、天窓を割れにくくするための対策について触れていくので、新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションの参考にしてください。

家具を近づけない

家具を窓に近づけ過ぎると熱が反射します。
天窓の一部の温度が上がり、割れやすくなります。
温度差を作らないためにも、家具を天窓に近づけないようにするのがポイント。

暖房器具の熱を当てない

暖房器具の向きを変え、天窓に温度差を発生させないのも対策の一環です。
新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを行う際、暖房器具をどこに設置するか一度検討したいところ。
部屋のレイアウトにより、天窓の位置が変わってきます。

熱がこもりやすいシートを貼らない

遮熱フィルムやインテリアシートを貼らないのも天窓を割れにくくする方法のひとつ。
温度差を生じにくくしましょう。

耐久性に優れたガラスに交換する

熱に割れやすいガラスを避け、熱に割れにくいガラスを用いることが大切です。
ガラスによって、熱で割れやすいかどうかが変わってきます。
熱に割れやすいガラスは以下の通り。

・網入りガラス
・複層ガラス

成田 崇
成田 崇
ベルックス社のガラスはフィルムが張ってありたとえガラスが割れても飛散しにくい構造になっています

逆に耐熱強化ガラスは熱で割れにくいです。
薄いガラスも熱に割れにくい反面、強度が下がってしまうので注意してください。

パッキンの交換

天窓周辺に用いられているパッキンも年数を重ねるごとに劣化していきます。
硬くなるのに伴い、衝撃を吸収しにくくなります。
結果、天窓が割れやすくなるので注意が必要。
パッキンを交換し、衝撃を吸収しやすくしましょう。

サッシごと交換

性能が高い天窓にサッシごと交換するのも選択肢に挙げられます。
ガラスだけでなく、サッシの性能も重視することが大切です。
気になる天窓を見つけたら、どのような性能なのかチェックしてください。

天窓について業者に相談することが大事

新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを予定している方は業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?
天窓に関するアドバイスを受け、納得のいく工事を行うことが重要です。
業者によっては思いもよらないアドバイスを頂けるかもしれません。

まとめ

横浜市で天窓(トップライト)ガラスが割れてしまいました。

横浜市で天窓(トップライト)ガラス交換費用は約12万円

天窓(トップライト)工事は足場が無いと出来ない場合が多いので
外壁塗装などの足場設置時にメンテンスを行うことがおすすめです。

天窓のガラスは温度差や自然災害などにより、割れてしまう場合があります。
予想外の事態で想像より早く割れる可能性も十分考えられます。
普段から住宅に関心を持ち、適切なメンテナンスを行いたいところ。

また、天窓の種類は多岐に渡ります。
気になる天窓を見つけたら、どのような特徴があるかをチェックし、設置するかどうか判断してください。

天窓(トップライト)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇天窓の専門店の天窓(トップライト)工事施工得意エリア

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