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屋根のメンテナンス時に 天窓(トップライト)はどうするの?!

屋根の葺き替え工事や 屋根のカバー工法工事 を考えている方は

 

同時に天窓(トップライト)を メンテナンスもしくは交換することをお勧めしています

 

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屋根の寿命と 天窓(トップライト)の寿命は それほど変わらないか

 

もしくは天窓(トップライト)の方が寿命が短いとされています

 

さらに 今付いている天窓(トップライト)が ベルクス社 以外であると メンテナンスは困難となります

 

なぜならば 交換パーツの供給や メンテナンスプログラムが あるのは

ベルックス社のみだからです

 

 

屋根のカバー工事などを進めている 業者さんの多くは

 

天窓(トップライト)の関しての知識が有りません

 

できれば触りたくないと考えて います

 

ので 一切天窓(トップライト)はいじらずに 屋根のカバー工事だけやってしまいます

 

 

それをやってしまうと負債を未来に残すだけと言うことになりなり

屋根カバー工事後 天窓(トップライト)から雨漏りがしてきて

 

 

また足場を架けて天窓(トップライト)修理をしなければいけないということも

とても多いです

 

ですので 屋根のカバー工事や葺き替え工事などと一緒に 天窓(トップライト)窓の交換も しておくことが大事です

ニチハ横暖ルーフSってどんな屋根材?!

ニチハ横暖ルーフSの現場が完了しました

 

今回は ニチハ横暖ルーフSの カバー工法で仕上げました

 

 

カバー工法や 葺き替えなど 屋根のリフォーム工事の際は

 

既存の 壁取り合いが どのように なるかというのが 難しいところです

 

今回は 屋根面の高さが変わってしまうため 上から雨押さえを取りつけ

 

 

その上をシーリングで収めました(白い部分)

 

新築とは違い、 多少 斜めになっていたり凹凸があったりする場所に

板金を取り付けるため難易度は上がります

 

 

今回は職人さんがとてもきれいにニチハ横暖ルーフSを納めてくれました

 

ニチハ横暖ルーフSは カバー工法にとてもオススメな屋根材です

 

なぜならばニチハ横暖ルーフSは 1m²あたり5.5キロほどしかなく

 

とても軽量なので 建物に対する負担も少なくて済みます

 

 

またニチハ横暖ルーフSは 断熱材も入っているので断熱性も期待できます

横暖ルーフS カバー工法が始まりました

横暖ルーフSのカバー工法の 現場が始まりました

 

カバー工法とは 既存の スレート屋根の上に

もう一度ルーフィング(防水シート)を張り

 

さらにその上に 屋根材を施工して行きます

 

 

メリットとしては 剥がす費用が 無いことと はがした材料を捨てる費用が無いことです

 

特に 20年以上前の スレート屋根の場合 既存の 屋根材に アスベストが入っている可能性が高く

 

その場合は 廃棄するにもとてもお金がかかります

 

また 工事の際にも 近隣への配慮の必要などもあり

 

隣接した 住宅街においては 葺き替えが難しくなる要因でもあります

 

ただ もし下地が傷んでいる場合 などは カバーでは対応しづらく

 

その時は葺き替えをして 下地の補強などうする必要があります

 

またカバー工法においても

 

もし既存に 換気棟が無かった場合は追加で取り付けることも可能です

 

スリット部分が換気する箇所です

 

最大のメリットは 費用を抑えて 仕上がりは新築の新築屋根のような状態になることです

 

今回は 防水シートは田島ルーフィングのタディスセルフカバーを使用しました

※屋根専門でない業者の場合、安いルーフィングを使います

なぜなら工事完了後に見えなくなるからです。

 

 

 

屋根材は横暖ルーフSで仕上げています

 

横暖ルーフは 1m²あたり の重さが 5.5キロと 非常に軽量な屋根材です

 

重さによる 建物の負担を気にされている方には とてもオススメな屋根材となっています

 

 

また 金属屋根材の デメリットでもある 断熱性が薄い部分や

 

 

雨音の問題なども 断熱材の 取り付けにより かなり軽減されています

 

横暖ルーフ施工中!

横暖ルーフの施工が始まりました

 

カバー工法ですと 人気の屋根材の1つです

 

大きな特徴は 軽いこと で

 

横暖ルーフは 1m²あたり 5.5キロです

一般的なスレートが 一平米当たり20キロ程度ですので 約1/4ぐらいになります

 

 

カバー工法による 重さを気にされているお客様は 横暖ルーフを選ぶ方が多いです。

 

また 断熱材も 入っているので 音の問題や 熱の問題 なども

 

かなり軽減されています

 

 

このお客様のお宅でも 横暖ルーフを使い 熱と音が軽減された というふうに伺っています

 

ですので カバー工法を検討されている方は 横暖ルーフも1つの 選択肢に入れてみてはいかがでしょうか

 

 

仕上がるとこんな感じです