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天窓(トップライト)で後悔?!
天窓(トップライト)のデメリットについて

天窓(トップライト)は暑い?!

 

天窓(トップライト)をどこに取り付けるか?!

それにより夏場は暑い可能性があります。

 

南面の直射日光の降り注ぐ位置に取り付ける場合は十分注意してください

 

 

 

でも実は天窓は北側など

直射日光の当たりにくい箇所に付けられていることが多いのです。

 

ちなみに現在のベルックス天窓に使われているガラスは

特殊なLow-Eトリプルコーティングガラスが使われています。

 

Low-Eトリプルコーティングガラスって?!

 

現在べルックスの天窓に使用されている複層ガラスは

すべてアルゴンガス注入の

Low-E 遮熱、断熱、強化複層ガラスです

 

さらにスカイビューシリーズには最先端の

Low-Eトリプルコーティングを採用。

高い透明性を確保しながら遮熱性能が大幅にアップしました。

 

 

 

遮熱性

Low-Eコーティングにより日射熱を69~72%もカット

さらに2枚のガラス間のアルゴンガラスが熱の伝導を抑え冷房効果を高めます

 

UVカット

通常ガラスをはるかに上回る96~99%にも及ぶ紫外線カット率を実現

室内の壁、家具類などの色褪せを軽減します。

 

 

 

 

屋根からの雨漏りリスクが高い?

 

これについては

「誰が取り付けたのか?」が大きく影響します。

 

 

屋根に取り付ける天窓は

屋根専門業社でないと危険です。

 

 

なぜならば屋根には屋根専門の

防水知識「雨仕舞」がかなり重要だからです。

 

ガラスが破損する可能性は?!

 

ヒョウなどの落下物により

天窓(トップライト)表面のガラスが割れる事例があります

 

 

 

 

割れたガラスの交換は出来る?!

 

結論から言うと「難しい」です。

 

出来る場合は

・ベルックス社製の天窓

・取り付けてから20年以内

 

以上のケース以外はほとんど無理だと思います。

 

なぜなら「交換パーツが無いため」です。

 

 

天窓が閉まらなくなった?!

電動開閉タイプなどでよくあるケースです。

この場合も直せるケースは非常に少なく

 

閉まったままなら問題ありませんが

開いたままで止まってしまったケースもあります。

 

メンテンナンスコストは?

 

ベルックスの天窓でしたら

メンテナンスプログラムがあるので10年毎に天窓(トップライト)のメンテンナンスをお勧めします。

 

費用はこちらを参考にしてみてください

 

 

優良業者の探し方って?!

 

現在天窓(トップライト)のメンテナンスプログラムが存在するのが

「ベルックス」のみとなっております。

 

逆を言えばメンテンスできるのも「ベルックス」のみなんです。

 

ですので「ベルックスの認定施工店」から検索するのがベストです。

 

天窓ご相談はこちらまで

メールの方はこちら

ラインの方はこちら

電話の方は 0463-34-3501 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。