天窓交換(トップライト)
施工例

天窓(トップライト)交換
陸屋根の天窓(トップライト)
交換
雨漏れからの天窓(トップライト)交換
オーバーサイズ工法
天窓(トップライト)新設工事

天窓(トップライト)交換の流れ

既存天窓(トップライト)状況

まずは修理をする前の天窓が
どのような状況にあったのか?検証してみます

開閉式天窓のこの部分から
雨漏れしていました。

拡大

以前から雨漏れしていたので
外側をシーリングしています

よく見る補修方法ですが

「これで雨漏れが止まった」
というのは
一度も聞いたことがありません

なぜなら・・・

「内側のパッキンが劣化で
雨漏れしている」

というケースがほとんどだからです

国内雄一の天窓専門メーカー
VELUX社も

20年から25年程度で
交換を推奨しています。

お客さまにより長く、安心して天窓(トップライト)をお使いいただけるようアフターサービスを提供しています。
しかしながら、 築20年を超えた古い天窓(トップライト)をご使用で、屋根交換をする場合には、併せて最新天窓への交換をおすすめします。

VELUX社アフターメンテナンスページより抜粋

それでは交換を始めます

工事前の状態

まずは
下地ルーフィングを傷めないよう
既存屋根材を慎重に剥がしていきます

この時、屋根の知識が無いと
とても危険です。
(雨仕舞の知識)

綺麗に屋根材のみを剥がしました
(防水シートルーフィングは残す)

いよいよ天窓です。

まずはガラスを外し
枠だけの状態にします。

ガラスが外れました

枠を外すのが最も大変な作業となります

新築時にボンドなどで
がっちり固定されているので

内装を壊さないよう

慎重に進めます。

枠も外れ
開口のみの状態になりました。

「天窓工事って室内に入って
内装工事もあるんですよね」
とよく聞かれますが

「基本的に
室内作業はありません」

作業は全て屋根上から
行います

天窓取り付け後は

最も大切な「雨仕舞」
屋根の防水です。

これは屋根専門の業者で
無いと危険です。

最後に仕上げ
屋根材を施行し

無事
全ての天窓交換が完了しました。

全体の工程

1日目 足場設置
2日目 既存屋根撤去
3日目 天窓交換
4日目 新規屋根施工
5日目 足場解体

※雨天により工程が伸びる可能性があります。